今月の賽銭箱

井波別院・瑞泉寺















井波の大御坊と称される井波瑞泉寺は、明徳元年(1390)に本願寺第五代綽如により開創された寺院です。幾度かの火災に見舞われながらも壮大な伽藍を今日に伝えています。明治12年(1879)8月に発生した火災により本堂、太子堂、鐘楼などを焼失しました。翌年、本堂の仮堂が建立され、この時に再建資金を集めるため造られ設置された箱が今月の賽銭箱です。箱の正面に「再建志」とあり、左側面に奉納者の氏名、右側面には「明治十三年十一月」とあります。箱のサイズは、370w x 210d x 1000h です。本堂の太い柱に設置使用され、140年間も活躍している筒型賽銭箱です。
井波は神社仏閣を飾る彫刻や木工芸で伝統のある町です。  ◇真宗大谷派井波別院・杉谷山瑞泉寺:富山県南砺市井波3050 (撮影:2018/07/19)


箱タイトル3b.jpg匠技

賽銭箱には、木工の箱組や彫刻、彫金や鋳金などの金工、石工や漆芸など、職人の巧みな技を発見することができます。

箱タイトル3b.jpg賽銭箱古噺

賽銭箱に関するおはなしです。

箱タイトル3b.jpg絵葉書に見る賽銭箱

明治後期から昭和前期の絵葉書の中に、近代の賽銭箱のすがたを見ることができます。

箱タイトル3b.jpg賽銭箱デザイン学会

賽銭箱デザイン学会は、